ニュートンと太平洋興発の株価の動きについて

ニュートンは保険の代理店展開を行う企業として上場間もない銘柄です。その株価の動きとしては上場銘柄特有のものとなりますが、当初は多くの出来高を伴って大きく上下動していたものですが、その後は出来高も減ると共に動きも落ち着いてきています。そして株式相場全体が上昇基調になるのと歩調を合わせるように再び出来高を伴う形で上昇を見せています。PBRの倍率で見るとかなり高値圏にあると見られていますが、勢いはまだ続くと考えられています。継続的に買いの注文が入っていることにより、株価は上昇を続けているのが理由となります。ニュートンのビジネスモデルとしては特別目新しいものではありませんし、保険代理店はすでに飽和状態とも見られていることから、その業績は営業力といった力関係に左右されるものとなります。そのためにこれからもこの上昇基調が続くか否かは不透明とされます。株価相場の動きに合わせて順張りの買いを入れるのも、ニュートンのような銘柄では短期的には有効とされます。ただし時折大きく下げる局面があれば注意か必要となります。単なる押しで済むのか、それとも下げに転じるものなのかを見定めることが必要となります。一方で太平洋興発の場合も、すでに成熟した業種とされる不動産を取り扱うことから、これからの方向性は見定めるのは難しいと見られています。安定需要があるわけではなく、やはり営業力によってシェアも変わってくることから、常に業績のチェックが必要となります。太平洋興発はあくまでも相場全体の動きに注視しながらポジションをどのように操作するかを求められることになります。その点においては、株式取引の技術を高める対象としては出来高もそこそこある太平洋興発は適する銘柄となります。